NEW GEN NEW COOL
「インフルエンサー」という言葉が生まれるはるか前から、トレンドを生み出し解釈することで、その社会的役割を担ってきた若者たち。次なる時代とカルチャーをつくっていくユース世代のムーブメントに注目します。
TRUE SELF
本当の自分
フィードにあふれる理想像、日常生活のコンテンツ化、パーソナルとパブリックの曖昧な境界。現代のユースたちは「等身大の自分を大切にしたい」という願いを日々かき立てられています。ソーシャルメディアを通じて世界とつながりながら、より自分らしい選択を模索するという新たなチャレンジの中心、かつパイオニアともなる世代。一つのステレオタイプで定義することなく、様々なあり方を試して自分らしさを形づくっていく”アイデンティティ・ノマド”な考え方は、同じ時代を生きる大人たちにとっても重要なヒントかもしれません。
REWARDS
価値のある行動
物を買うこと持つこと以上にクールなのは、自分にとって意味のある選択かどうか。コミュニティにおいても、年齢やバックグラウンドに関係なく、共通の関心事でつながりたい傾向にあるのもユース世代の特徴です。デジタルを当たり前に使いこなす一方でリアルな価値を探しつづけているのは、枠組みにとらわれず、情報の海を泳ぎながら本当に意味あるものを見定める目を養われているから。「自分の人生に意味を持たせる」ことは、モノも情報もボリューム過多な今とこれからの時代を担っていく若者たちのライフミッションです。
WELLNESS
より良い世界
多感な時期にニューノーマルや自然災害を経験してきた10代から20代の若者たち。環境や社会課題に敏感な世代は、より良い世界と未来への保証について意識を高く持っています。商品を選ぶことにも移動手段を考えるときにも、慎重かつ率直。信頼性や透明性、ストーリーと込められている想い、ライフスタイルをどのように広げてくれるかといった期待感を評価します。小さな選択でさえも「自分はどんな世界を生きたいのか」を表すステートメントであり、彼らの意思表示なのです。
WE WALK WITH YOU
MATE.BIKEから
新しい時代を切り拓く世代には、いつも独自の価値観があります。プロダクトを所有するだけではなく、誰かと共有し共感することによって自己表現し、日常の選択をひとつひとつ積み重ねているユースたちへ、MATE.BIKEが届けたいのは新たな体験と、その選択を後押しするサポート、そして心からのエールです。
満18歳〜25歳までの日本在住の皆さんを対象としたYOUTH SUPPORT PROGRAMの詳細についてはこちら
Text: Sara Um