CULTURE

2025.08.29

Eyes on Copenhagen (7)

夏のコペンハーゲン。平日の、とある一日。

Eyes on Copenhagen (7)

Content

Morning – 朝

Afternoon – 昼すぎ

Evening – 夕どき

Morning – 朝

ベッドから起きて、まずは目覚ましに濃いめのコーヒーを一杯。北欧の夏は夜明けがとても早く、朝4時には空が明るくなります。
うれしい夏の長い一日のはじまり。

身支度をして、バルコニーでゆっくり朝食。と、さらに食後にもう一杯。
コーヒーはヒュッゲに欠かせない、大切なものの一つ。

通勤は自転車かメトロ、あるいは両方を組み合わせて、なるべくストレスの少ない方法で。
街の中心部へは市外から通う人も多く、2人に1人が自転車通い。

スーツの日でも、雨の日でも、ラッシュアワーをすいすいと漕いで出勤するのがコペンハーゲンの日常。ほとんどの人は朝9時ごろから仕事を始めます。

Afternoon – 昼すぎ

ランチはテイクアウェイをデスクでさくっと。効率よく、短めにとるのがデンマーク流。
午後のミーティングを終えたら、自然とキッチンの方へと向かう足。コーヒーを片手に、同僚と週末の予定についておしゃべり。

みんなが集まるリビングルームのような共有スペースには、持ち寄ったフルーツやお菓子が並びます。休憩がてらちょっと立ち寄ると、ここもまた、交流の場に。
デンマークを代表するペイストリー、美味しいデニッシュはいつも早い者勝ち。

タスクを終わらせつつ眺める窓の外には、活気づいていく街。
会社員は、午後4時に帰るのが当たり前。通りの賑やかさとは対照的に、夕方にはオフィスがすっかり空っぽになります。

Evening – 夕どき

夏の日没は夜10時。これからが本番と言わんばかりに、軽やかな足取りはみんな同じ。
人の出入りが絶えない話題のスポットを横目に、友人との待ち合わせへ。

帰宅して家族団らんを楽しむ人、陽気に街へと繰り出す人。誰もが、まだまだ終わる気配のないデンマークの夏の夜を満喫します。

世界初の歩行者天国を抜けた先、ニューハウンの運河沿いには、仲間たちと思い思いに楽しむ老若男女の姿がずらり。

コペンハーゲンではランチもディナーも、必ずテーブルを予約します。人気の開発地区、ミートパッキングエリアは注目の飲食店が立ち並ぶナイトスポット。

時間を忘れて、気心の知れた友人と味わう料理と夏の空気感は、一年の中でも特別なひととき。
食後のコーヒーで締めくくるのも、やっぱり忘れません。

 

 

Text: Sara Um

 

 

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